10月に入って、朝夕と昼間の気温差が大きく、一気に紅葉が進み、放牧場周辺が、緑色から美しい錦織りにかわりました。秋空には、時々、白鳥の編隊が鳴きながら南に下るのが見れます。
栗毛のメリーは、風景に溶け込んでしまいますが、葦毛のホクトはこの季節でも目立った存在です。
牧草は、枯れてきて、馬たちは、短くなった草を、むしり取るようにして食べてます。沢山食べられないので、厩舎に入ると、乾草を良く食べて、足りない分は、敷草を食べるので、多めに敷くようにしてます。夏場は減らしていた餌も元に戻します。幸いにも、皆、元気に、冬を迎えられそうです。
10月20日に帯広から、遙々と、ヤギの龍太郎くん(7歳、オス)がやって来ました。カレットのオーナーの口利きで、飼い主が亡くなって、その甥子さんが引き取って、連れてきました。それまで居たケンジやシロとは似ても似つかない、可愛い、おとなしいヤギです。宜しくお願いします。