世間では、新型コロナウイルス騒ぎで、町も、心なしか、ひっそりと、静まりかえっていますが、会員の皆様も充分気を付けて下さい。
3月に入ってから、暖冬による、それまでの少ない積雪を、一気に挽回するかのように、大雪が降り続きました。しかし、後半の晴天続きと、暖かい日差しの助けもあって、その雪もすっかり溶け、春が例年より早くやって来ました。
放牧場もうっすら青みを帯びてきました。馬たちは、乾草をあまり食べなくなり、陽光の下、僅かに生えた青草を求めて、放牧場を歩き回ったり、居眠りをしたりと、のんびりしています。
牧場の雪はすっかりなくなりました
あたたかな日差しを浴びてうとうとするメリーとホクトとポニーの面々
さく癖するメリー
ホクト(右)、ガレットとともに生えてきた草を食べています
夏に向けて、放牧場に牧草の種を蒔いたり、肥料を撒いたりと、忙しくなります。
暖かくなってきて、馬たちに会う計画を立てておられる方もあると思いますが、今暫くは、コロナウイルス騒ぎが収まるまでは、控えられたほうが賢明かと思います。馬たちは、コロナには罹りませんし、大人しく、お待ちしておりますから。
ご支援のお願い
2020年4月現在の会員数は、28名42.5口です。たくさんの方にご参加いただけたら幸いです。入会のご案内はこちらです。
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