4月に入って、春めいてきましたが、朝夕はいつまでも低いままで、暖かさは感じられず、1日の間に雨が降り、冷たい風が吹き、小雪が舞うかと思うと、暖かい日差しがさすという、目まぐるしく変わる天気の日々が続き、新型コロナウィルスの為、春も一休みしているかのようです。桜の開花も無いままで、5月にになりました。すると、春を通り越して、初夏の暖かさになりました。新型コロナの対策以外に体調管理が難しい季節でもあります。
放牧地の青さが増してきました
左から、メリー、ホクト、ガレット
牧場は、来客もほとんど無く、馬たちものんびりしてます。みな、元気に青草を三々五々食べ歩いています。夏毛に生え変わる時期で、抜け毛がひどく、痒いのか、放牧に出すと、直ぐに砂浴びをします。それも、雨上がりの汚い所で寝転んで、泥まみれになります。放牧場も一雨毎に、草が生えて、木々も青みが濃くなり、いよいよ美しい風景に成りつつあります。しかし、今年はそれを誰にも見てもらえないのが残念です。
メリー(左)とホクト(右)
ホクトは特に泥だらけ!
早く新型コロナウイルス騒ぎが収まる事を願います。皆様も充分体調管理に注意いただき、また、馬たちに会いにお越しください。
木々の新芽も芽吹き始めました
馬房でも顔を寄せ合う仲良し