※メリーの訃報と前後しての掲載となり、申し訳ありません。
10月に入って、朝夕の冷え込みは強くなりましたが、晴天の日が続き、昼間は暖かく、周辺の山林は紅葉が進み、美しく色づいてきました。
馬たちは、そんな風景には無頓着で、体や顔に枯れ葉や種を付けながら、天高く馬肥ゆる秋と、冬に備えて枯れかかった草をむしりとるように食べています。
来客がなく、静かだった9月ですが、Go-Toキャンペーンの影響や、新型コロナで、引きこもりの生活に飽きたのか、少しずつ会員さんの来訪があり、牧場も活気づいてきました。動物たちも嬉しそうにお客さんにニンジンを貰っているように感じます。生まれた時から人と関わって来た馬たちなので、やはり、人恋しいのでしよう。
メリーは、サプリメントの効き目があったのか、ボロはほぼ正常な状態になって、食欲旺盛はかわりません。ホクトヴィーナスはメラノーマが少しずつ増えてきているのが、気になりますが、まだ、体調には変化は無く、元気です。
メリー
ホクト
北海道は、新型コロナウイルスの感染者が増えてきているので、心配ですが、牧場近辺では感染者は発生しておらず、まだ、大丈夫です。しかし、白老の町もウポポイの関係か、人の往来が増えてきていますので、なるべく、外出しないよう、心掛けて、馬たちの世話をしています。