11月17日(火)、思いもよらぬ、メリーの急死で、牧場全体が寂しくなり、深い悲しみに包まれています。特に、仲の良かったホクトは、半月経っても、まだ、時々、隣のメリーの馬房を覗き込んで、写真や花束を眺めながら、一人静かに佇んでいます。食欲もすすまないようで、食べ残します。
放牧場では、カレットが一緒なので、いつものようにしていますが、メリーが居ない事を思い出すのか、辺りを捜すような仕草をします。ホクトにとって、メリーが、如何に大きな存在であったかが良くわかります。時間が、解決してくれると思いますが。
1頭だけになったホクトをさらに、しっかりと世話をして、先に逝った2頭の分まで、カレットと共に、長生き出来るように努力しようと決意を新たにしています。ホクトをよろしくお願いします。
白老町でも新型コロナの感染者が出るようになり、益々、生活が厳しく成りつつあります。会員の皆さんも、充分、気を付けてお過ごし下さい。良いお年をお迎え下さい。