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2021年2月10日近況

年が明けて、少しずつ日の出が早まり、なんとなく日差しも暖かさを感じる様になりました。しかし、寒さはまだまだ厳しく、朝夕はマイナス10度を下回り、昼間でもプラスにならない日々が続いています。それでも、時々1ヶ月先の気温になる時があり、降り積もった雪が融け、水溜まりになり、放牧場はツルツル地面になります。この繰り返しで、段々と春に近づいて行くので、暫くは我慢です。

 

馬たちは、馬着を着たり、脱いだりを小まめにしないといけないので、大変です。凍った所でも、4本脚で滑らない様に上手に歩きます。先の馬が滑った所は避けて歩きます。積もった雪を前脚でかき分け、草を探しては鼻面に雪を付けながら食べています。

ホクトは、カレットと2頭になったので、いつも一緒に行動するようになり、さみしいだろうとポニーを一緒にしましたが、何故か、彼らとはあまり仲良くはなりません。

 

ホクトが患っている、メラノーマは、会員さんからいただいたチャーガをエサに混ぜて与えています。また、煎じて、その液を直接患部に塗り込んで、内側と外側と両面から治療してます。まだ、目に見えた効果は出てません。治れば良いのですが、これ以上悪くならなければ、それでも良いと思い、暫く続けてみます。

前肢を切断したヤギのジローは、傷口も治り、3本脚で何とか、頑張って元気に、皆と同じように歩いています。

 

コロナ感染騒ぎが収まって、また、皆さんが牧場にホクトたちに会いに来てくださる時に、元気でお迎え出来るようにしたいと思っています。お互いに、コロナウイルスに負けないよう、頑張りましょう!

ご支援のお願い

2021年2月現在の会員数は、25名39.5口です。たくさんの方にご参加いただけたら幸いです。入会のご案内はこちらです。

 

一時的なご支援について

単発のご支援も歓迎です。ご寄付についてはこちらをご覧ください。

 

1月は、T様よりご寄付を賜りました。

心より御礼申し上げます。