6月に入って、暑くなり、雨も殆んど降らず、いきなり夏の到来かと思われましたが、自然はきっちりと帳尻を合わせて、本州が梅雨に入りだした後半になると、毎週のように雨がふり、気温もそれ程上がらす、ストーブをつけないと肌寒いような日がある程です。それでも、周囲の木々の緑は濃くなり、鬱蒼としてきました。
ホクトたちは、すっかり夏らしくなった放牧場で、新芽の牧草を雨など構わず食べ歩いています。新しく仲間になったスミレとサクラも、皆と一緒に、楽しく広い放牧場生活を満喫しています。スミレの脚もすっかり良くなりました。ホクトは、サクラと合わないようです。スミレが気に入っているようで、いつも一緒です。サクラとアイは姉妹だからか、仲良しです。結局、クリとカレットはそれぞれ単独で草を食べています。それでも、2頭がきてから2ヶ月近くなるこの頃は、皆、仲良くするようになりました。アイが脚を痛めたので、狭い所に放牧すると、皆が近くに集まり、心配そうにアイが放牧されている隣に皆が来て、離れません。もうすっかり仲間になったようです。
左からクリ、カレット、ホクト、スミレ、サクラ、アイ
スミレ(左)といつも一緒
左からクリ、アイ、サクラ
ホクトのメラノーマは、殆んど変化はありません。チャーガの効果があるようで、元気です。少し太ったように思います。
新型コロナウイルスは一向に収まりません。早くワクチンが普及すれば良いのですが、北海道は、感染がかなり減って来てます。まだまだ、安心出来ません。
本州は、梅雨末期で、大雨等、災害が増えて大変だと心配しています。北海道は、梅雨がありませんが、ぐずついた天候が続いてます。早く梅雨が開けて、コロナが収まって、皆さんが訪問して下さる時を馬たちと待ってます。