秋の訪れを感じるこの頃
9月に入っても真夏の様な暑い日が続くかと思えば涼しい風が吹く様になったり、雨が降る度に気温が夏と秋を行ったり来たり、不安定な日々でしたが、ことわざ通り彼岸の中日を境に一気に秋が訪れてきました。
馬たちは、放牧中に汗をかくことも無く、アブに悩まされる事も無く、ハエはいるものの、心地良い放牧場になりました。まだ、1ヶ月位は青草がありますので、快適な環境で草を食べています。
ホクトは、夏場は食欲が少し無くなり、エサを残すこともありましたが、涼しなり、エサも完食する様になり、減らしていた量も元に戻しつつあります。メラノーマも、会員権のご協力によるサプリメントや薬のお陰で、症状は小康状態を保ってます。
食欲があるのでふっくらしています!
蹄葉炎で隔離放牧をしていたポニーのアイは、減量や薬物療法、場房に海砂を敷いたりした治療が効を奏したようで、かなり回復し、今では、1日2時間ほど皆と一緒に放牧出来るようになりました。広い放牧場で走れる所まで回復しました。動物たちがみんな元気なのが、世話をしていて一番嬉しい事です。
アイ(左)も一緒に放牧できるように
新型コロナ感染も収まる傾向にあり、会員様が牧場を訪問される様になりました。季節も良くなり、馬たちの元気な姿を見て、心を癒される日が、やっと来ました。くれぐれも感染には十分ご注意いただき、お越しください。