10月に入って、一気に寒くなるかと思いきや、寒い日も有りますが、長続きせず、毎週のように雨が降り、一雨毎に暖かい秋が徐々に深まってきました。周辺の山も紅葉が始まり、放牧場が錦に染まってゆきます。
暖かい秋のお陰で、放牧場の草もまだ青々として、馬たちにとってはありがたい事です。
暖かいため、まだ食べる草があります。
ホクトビーナスは夏の緑に良く映えますが、紅葉とも相性がよく、絵になります。メラノーマの患部は変化ありませんが、時々、痒いのか、柵や木でお尻を擦っています。元気で食欲もあり、ボロも良い状態です。いつも同じような報告ですが、便りがないのが良い便りなのかもしれません。
紅葉をバックに、映えるホクト
穏やかな表情のホクト
紅葉も11月に入って落葉し、殺風景な初冬の景色に変わりました。枯れ草の中から青草を捜しながら馬たちは歩いてます。朝夕、少しずつ寒さが増してきましたが、昼間は暖かく、まだ過ごしやすい気候です。
葉が落ちると景色が寂しくなります。