新型コロナウイルス感染も収まった、と一安心も束の間、新な変異株オミクロン株がまた暴れ出し、まだまだ警戒を怠れないこの頃です。さらに、この冬は週変わりで、暖かい日があると思うと、急に真冬並の寒さになり、人も馬たちも体調管理が大変です。
馬たちは、すっかり冬毛に生え変わり、モコモコの暖かそうな毛皮で、短くなった牧草を捜して、元気に歩き回っています。奥の林の中に入って、笹をかき分け、草を食べるようになりました。草が無くなると笹も食べます。その頃になると、シェルターに乾草ロールを置いてやらないといけません。
冬毛が密に生えています
林の中のホクトとガレット
ポニーたちも…
寒さがひどい日は馬着を着せますが、急に暖かくなったり、朝だけ寒く、昼間は暖かい日も有るので、脱がさないといけないので、悩むこの頃です。まだ、この冬は馬着は使ってません。暖かい冬です。
ホクトは、食欲も元に戻り、また、少し太ってきた気がします。冬に備えて、しかたの無い事かもしれません。元気なのは良いですが、太りすぎないように気を付けつてます。
馬房にて
この牧場は、幸いにも、コロナ感染騒ぎとは直接関わりも無く、粛々と年末を迎えようとしています。これも皆さんのお陰です。ありがとうございます。