※掲載が遅くなり申し訳ありません。
昨年は暖冬なのか厳冬なのか良く分からなかった11月までとは打って変わって、12月に入ると、急に寒くなり、早々と雪が積もり、クリスマス寒波が新年になっても居座っています。それでも、馬たちは外に出たがり、朝から放牧しています。
朝、外に出るとまず、ポニーのアイが最後に出て来るのを待って、全員揃うと、シェルターにむかいます。
其所にある乾燥牧草を皆で昼頃まで食べます。
満腹になったら、寒い日はシェルターのなかで、日射しが暖かい時は、風を避けて日の当たる所で昼寝です。
天気が良い時は南側や東側など、散策します。
午後3時頃になると厩舎の入り口付近に集まって来ます。そして、厩舎にはいるのを待ちます。
吹雪の時などは、シェルターに入るか、奥の林のなかで風を避けて笹などを食べます。冬の時期はこのような生活をして、春を待ちます。
今年は、雪が積もるのが早く、寒さも厳しいのですが、今日は、暖かく、雪ではなく、みぞれが降って南風が吹いて、春の嵐のようです。この冬は春が来るのが早いかもしれません。少し甘い考えかもしれませんが、コロナ収束と合わせて期待したいです。