例年にないこの地方としては大雪が積もりましたが、春分の日が過ぎると暖かい日が続き、雪も徐々に解けて来て、地面が見えはじめました。
それまでは雪が深く、放牧場に出歩けなかった馬たちは、シェルターの中の乾草を食べるのをやめて、地面に出てきた草を食べようになりました。まだ殆んど伸びていないので、空腹の足しにはならないと思うのですが、乾草より良いようです。
ホクトは持病のメラノーマも特にひどくなることも無く、体調にも影響せず、相棒のカレットと共に、食欲もあり、元気に過ごしています。
4月2日の牧場風景
暖かい晴天続きで、4月になる前に、放牧場の雪はすっかり解けて、地面は少し青みがかってきました。今年は早く春になりそうです。馬たちの毛の生え変わりが真っ最中です。毎日、毛まみれになりながら、ブラッシングをしています。
4月2日の牧場風景(その2)
コロナ感染の規制も解除され、5月には北海道も桜が開花し、暖かい春になります。安心はできませんが、対策をして、また、牧場の馬たちに会いに来て下さい。