牧場の牧場のある白老地方は、例年は午前中は濃霧で肌寒く、午後になって、やっと太陽が出ると言う気候なのですが、今年は、晴天が続き、気温も日毎に上がり、暖かくなってきました。しかし、朝夕は逆に冷え込み、0度以下の時があります。それでも、放牧場は緑色に変わりつつあります。
ホクトたちは、置き草の乾草には見向きもせず、まだ短い青草を求め、放牧場を歩き回り、むしるように草を食べています。
ホクトはこのところエサを残す量が増えてきてます。多分、青草を食べる量が増えてきたのでしょう。それだけ青草の成長が早いということで、馬たちにとっては良い傾向です。持病のメラノーマも変化はあまり見られません。放牧場を元気に動き回っています。
5月に入って、放牧場の回りの山の、遅咲きのエゾヤマサクラも咲き始め、木々も少しずつ緑に変わりつつあります。馬たちも夏毛に変わり、馬たちも風景め美しい季節になってきました、
久しぶりに会員さまの訪問もあり、コロナ感染も一段落したようなので、ぜひ馬たちに会いにお越しください。