朝夕はいつまでもストーブが手放せない。しかし、昼間は少し暑い、おかしな天候の5月でしたが、本州が梅雨入りする頃になると、真夏のような晴天になり、馬たちも汗をかくようになりました。この地方は夏でも30度になることはまれで、6月は高くても20度程度なのですが、今年は25度になる日がありました。
ホクトは芦毛なので、それほどではありませんが、鹿毛のカレットは暑さに弱く、何時も身体中汗をかいてます。水浴びをさせたい気分です。
ホクトのメラノーマは、サプリメントが効いてきたのか、腫瘍の膨らみが小さくなってきたようです。当然、体調は良く、元気に放牧場を走ったりしてます。まだ、アブが出る程暑くないので、今が馬たちにとっては快適な季節かもしれません。
6月下旬、本州の梅雨が明けると、北海道は連日大雨が降り、梅雨末期の様になりました。梅雨の無いはずの北海道のはずですが、温暖化の影響かもしれません。真夏が思いやられます。
コロナ感染も落ち着いてきて、牧場の訪問も少しずつ来られるようになってきました。猛暑の本州に比べて、まだ涼しい北海道なので、避暑には適していると思います。