２０２３年５月６日近況

※掲載が遅くなり申し訳ありません。

   今年は春の訪れが例年より半月程早く、放牧場も一雨毎に緑が濃くなってきてます。馬たちは、乾草のあるシェルターから外に出て、青草を探して歩き回るようになりました。冬毛もすっかり抜けて夏毛に変わり、モコモコの体型から本来のスッキリした体に変わりつつあります。周囲の風景と相まって、これから一年中でもっとも美しい牧場になって行きます。

    ホクトヴィーナスは相棒のカレットの鹿毛と周りの緑の中で、一際映える時です。元気に放牧場のあちらこちらで、草を食べ歩いています。

  馬たちは一応元気ですが、ポニーのアイは蹄葉炎のためか、馬房等で座ったり、寝転んだりするこ事がよくあります。ホクトはメラノーマの影響は殆んど無く、体調は良さそうです。

   花の便りが各地から届いて、散って葉桜になったところもありますが、牧場の周囲はやっと４月下旬から蝦夷山桜か咲き始めました。花の命は短く、４日位で満開になります。その後は清々しい新緑の季節になり、見学には最適ですので、馬たちに会いにお越し下さい。