波乱の新年となった令和6年も早くも1ヶ月が過ぎ、それまで例年より暖かかったこの冬も、大寒の頃から本来の厳しい寒さがやって来ました。
ホクトビーナスは、相変わらずアイを自分の子どもの様に扱って、アンちゃん、ダイくんから守ろうと彼らを近づけない様にしています。しかし、アイは発情期をを迎え、彼らに近づこうとします。ホクトも分かっているのか、この頃は彼らがアイと仲良くしていても側で見ています。
アイは私が守らなくちゃ!
アイちゃんとダイくんに近寄っていくアイ(ホクトの奥)
横で耳を伏せて警戒するホクト
手前はマイペースなクリ
ホクトは元気で、メラノーマも体調には、まだ影響ありません。サプリメントのおかげでしょう。
アンちゃん、ダイくんは久しぶりの北海道なので、寒さに耐えられるかと心配していましたが、かえって元気になりました。雪浴びをしたり、お互いにじゃれあったりしてます。ホクトたちとも仲良く成りつつあり、放牧生活にも慣れて、鹿やキツネ、タヌキ、などが出て来ても気にしなくなりました。ただ、アンちゃんは、隣の牧場の黒毛和牛の群は気になるようで、いつも見ています。
戯れるアンちゃんとダイくん、元気です!
手前はクリ
となりの和牛が気になるアイちゃん
今年は、今のところ例年より暖かく、雪が少なく、除雪の手間が省けて少し楽です。
暖かくなったら、賑やかになった牧場に遊びに来て下さい。